こんにちは。Yahoo!検索スパム担当ヒュケナです。
10月23日付の「リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが『スパム』」には、たくさんのトラックバックやブログでのコメントをいただきありがとうございました。今回はいくつか補足します。
サイトエクスプローラーの被リンクスパム報告機能から報告いただいたURLは、Yahoo! JAPANおよびYahoo!が独自に収集しているスパムURLデータとともに、YSTの機械学習モジュールに取り込まれ、最終的なスパム判定がなされるとともに、検索結果順序の決定の要素のひとつとして利用されています。目視チェックは、このような自動判定のアルゴリズムの精度の確認と向上および、実際報告されたサイトやウェブページのスパムとしての傾向をあらためて確認するためです。スパムサイトは、検索エンジンの自動判定の裏をかくように、日々手法を変え現れるため、このような目視によるチェック作業も重要になってきます。
Yahoo! JAPANは、つねに良い検索結果を提供するとともに、良質なサイトが悪質なサイトの被害に遭わないようにするため、日々リンクに関するスパム判定の精度を上げる努力をしています。そのためには、ウェブマスターの方自身が不快と感じられる被リンクスパムのデータがあればあるほど性能向上に役立ちます。リンクスパムを報告していただくことによって、YSTの性能を向上させ、Yahoo!検索をはじめとするYahoo! JAPANの検索サービスから良質なトラフィックをウェブマスター(パブリッシャー)のみなさまに提供していけると考えています。なお、スパムサイトからリンクが1つでもあるとペナルティとされるとは限りません。これは、検索結果表示順序やドメインの信頼性の判定が、単一の要素だけでは決定されていないことと同様です。最終的なリンクスパムの自動判定は、リンクされるサイトとリンクするサイトの内容のオリジナリティや関連性、リンクの量などさまざまな要素を考慮して行われます。
- 参考リンク
- サイトエクスプローラーの使い方7:リンクスパム報告(Yahoo!検索 インフォセンター)

