こんにちは、Yahoo!検索ラボ 制作チームのマツです。
このたびYahoo!ラボのリリースにともない、検索チームから三つのサービスをリリースいたしました。
ラインアップは
- サーチのなかみ 地域別
- サーチのなかみ 性年代別
- Rerank(京都大学との共同開発)
となっています。
今回は「サーチのなかみ 地域別&性年代別」の紹介させていただきます。
この2つのサービスは、社内のデータ集計ツールだったものを一般公開用に見やすく、わかりやすいビジュアルにリニューアルしたものです。
検索クエリのデータは、都道府県・年齢・性別・時間・職業......とさまざまな形で蓄積されていますが、表示方法や分類方法を変えるだけで、数字だけではわからないことがいろいろ見えてきます。
それぞれの見せ方の特徴を見ていきましょう。
地域別
- 検索ワード
- 検索率の分布地図
- 検索率ランキング
地域別の特徴はなんといっても検索数のデータを都道府県の分布図で見られるところです(図の2)。
検索数が多い地域ほど濃い色で表示することで、どの県または地域で多く検索されているのかが、わかるようになっています。
日本地図のデザインは、コーディングをする人とも相談しつつ、シンプルかつ都道府県の大きさや位置関係を崩さないようにデザインしました。シンプルとは言っても形に特徴のある県は、なるべくその形を再現するようにしましたのでぜひ見てください。
色に関しては、赤を使用していますが、これは検索数が上昇ことを専門用語でバースト【burst】(炎上)ということから今回赤を使用しています。
検索率はランキング(図の3)としても表示していますが、地図による分布図でみることで新しい発見があるかもしれませんよ?
性年代別
- 検索ワード
- 男性の集計データ
- 女性の集計データ
- 各項目別 詳細データ
性年代別では、性別・年齢・時間・職業のさまざまなデータをわかりやすくビジュアル化しています。
各項目の結果をそれぞれ表示するだけでなく、男女別(図の2・3)に結果を分けることで、それぞれの性別の検索傾向が見られます。
上の画像のデータでは、女性の割合が多く、さらにその中でも20代が大半を締めていますが、「ウェディングドレス」という検索ワードを考えると納得できますよね?
性年代別のデザインは、情報のまとまりとデータを効果的に見せるために、グラフの種類などの検討を主に行いました。
たとえば、男女のデータを判別しやすいように、性別ごとのアイコン表示やテーマカラーを設定しています。この色は「各項目別 詳細データ」の男女比のグラフにも反映させ、男女比のイメージを持ちやすいようにしました。
その他、時間のグラフには昼夜の変化がわかるようなイラストの追加などを行っています。
どうでしょうか、皆さんも「サーチのなかみ」を使って、ビジュアル化されたデータを楽しんでみてください。

