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サービスを公開する時には

2005年11月 9日 19:31

Yahoo!検索Projectです。

サービスリリースの記事が続きましたが、サービスを公開する時には、たくさんの人がオンラインで連絡をとりあいながら作業します。本当に大変。今回はそのリリース作業についてです。

Yahoo! JAPAN内では、技術者のみならず、カスタマーサポートやマーケティング部、編集などのさまざまな部署が関係しますし、サービスによっては、日本と米国、あるいは日本、米国、ノルウェーとか、複数の国で同時に作業を行うこともあります。

Yahoo! JAPANの検索サービスは非常に大きなトラフィックを持っているため、サービスリリース自体が一大作業ですが、特に国をまたがって作業するときは大変です。

前日までは入念な準備や予行演習を行い、当日は全担当者が待機して、Yahoo!メッセンジャー(http://messenger.yahoo.co.jp/)を使って、全員オンラインでチャットしながら作業を進めます。想定外のトラブルもありうるので、どうなったらリリースを中止するとか、その判断は誰がどうやって行うかなど、事前に決めて共有しておきます。(インターネットに接続できなくなる事態も考え、電話連絡先や携帯電話番号もシェアします。)

サービス開発じたいが各国との協力によって行われるのですが、リリース作業はその仕上げであり、また、その協力がもっともダイレクトに行われる数時間で、体力的にもキツいです。作業内容は真剣そのもので、緊張の連続ですが、作業と作業の間の時間など、チャットではジョークが激しく飛び交います。複数の国にまたがる場合は基本英語なのですが、なぜかテンションが上がってくるとあまり英語が得意でない人も英語で盛り上がったりします。(ちなみに、こういう同じものをつくる作業をしている場合、テンションが上がると、日本語で話しても適当に通じてしまうことがあります。不思議。それはまたの機会に。)

しかし、ある国は朝、ある国は夜、ふだん接している文化も母国語も違う、会ったことがない人もいる(そして今後会うかどうかもわからない)。それが決まった時間になれば皆オンラインに集まってきて、時間を共有してガガッと共同作業を行う。

昔なら考えられなかったこと、でもできてしまう。最初から最後まで不思議な感じです。

Webサービス(WebAPI)が広がってくると、こういったオンラインのコラボレーションはどんどん濃くなってくると思いますが、皆がどうやってこういう共同作業をやっているか、知りたいものです。もし良かったらトラックバックでシェアしていただければ!

カテゴリー:スタッフブログ

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