記事詳細 1件表示

「"非"検索会議」レポート1

2006年9月29日 17:22

こんにちは、Yahoo!検索Projectです。

二回にわたって、
9月28日(木)に行われた「"非"検索会議」のレポートをお届けします。

「"非"検索会議」は弊社がスポンサードしている「検索会議」のシリーズです。今回のテーマは、検索だけでなく広くウェブの未来を探るという意味で、ずばり「非」検索です。

"非"検索会議 sponsored by Yahoo! 検索
縲鰀 Web 2.0時代のインタラクション・デザインを探る 縲鰀
http://www.ideaxidea.com/archives/2006/09/post_141.html

第一部 検索しないで情報を見つける非検索術(橋本大也)
第二部 選ばれるサイトとは何か?(田口元)
第三部 情報検索とユビキタスの現場から(増井俊之)
第四部 認知科学と脳科学の現場から(茂木健一郎)
第五部 全体会議(全員)

<会場全体>
イメージ


第一部は、Passion for the Future の橋本大也さんによる、検索しないで情報を見つける技術というテーマでのプレゼンでした。
キーワード検索以外での効率の良い情報収集スタイルとして、フィルターして読む、みんなに聞く、一覧して眺める、の三つを挙げていました。

第二部は、百式 の田口元さんによる、ユーザインタフェースについて考えていることについてのプレゼンでした。
「ものごとをシンプルにする人になりたい」という田口さん。
「シンプル」を実現するポイントを使いやすさ、分かりやすさの視点で列挙していただきました。
選ばれるサイトとはシンプル化がキーなのですね。

第三部は、情報検索とユビキタスの専門家である産総研の増井俊之さんのお話。
増井さんがこれまでに試みてきた(ご自身で開発・使用)、様々な情報整理システムについて、デモをまじえて、ご紹介いただきました。
最近は、Wiki を改良した AssocWiki というシステムを使っているそうです。
これはリンク先ページだけでなくさらにその先のリンクも同時に表示する仕掛けで、自動的に情報の集約を行ってくれるだけでなく、利便性にも優れたものです。

<増井さん講演>
イメージ

第四部は、認知科学と脳科学の専門家の茂木健一郎さんの「searchとchoice」というお話。
検索は重要だけど、それだけでは完結せず、その後の選択、つまり検索結果をクリックするところが、重要とのこと。
「ユーザがなぜそのリンクをクリックしたのか?」を脳科学からのアプローチで迫るという、むしろ非検索というよりもポスト検索なテーマでした。

<茂木さん講演>
イメージ


以上、第一部から第四部までのプレゼン内容を簡単に紹介しました。
非検索会議の後半については次のエントリに続きます......。

カテゴリー:イベント

当ブログについて

Yahoo!検索スタッフブログは、Yahoo!検索の新しいサービスのお知らせ、検索データの分析レポート、検索関連の読み物コンテンツ情報などをお届けしています。

ブログ内を検索

ページのトップへ

ブログトップ > 「"非"検索会議」レポート1