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入力補助機能の開発者から。

2006年12月22日 12:15

こんにちは、Yahoo!検索ProjectWeb検索担当技術のさかもりです。

昨日、キーワード入力補助機能検索トップページにてデフォルト(切り替えなし)でご利用いただけるように変更しました。
入力補助機能とは、検索語入力欄にキーワードの一部を入力すると、適切な検索キーワードを候補として表示する機能です。

そのほかの変更点は、UIを少しすっきりさせた点とAJAX部分の動作改善になります。

今回は、開発を担当した技術者として、この機能を開発するにあたって苦労したところに触れてみます。
同じような開発をしている人にヒントとなれば幸いです。

最も苦労したところは、プラウザやOSによって Javascript の解釈や挙動が違うという点です。

1.IMEの入力時の挙動
IMEがONになっているときに、変換を確定するまでキー信号が取得できない場合や、キーをタイプごとに一語一語入ってくるものまでさまざまで、それぞれに合わせてコーディングする必要がありました。

2.Keyイベント
特にSafariにおいて、想定外のKeyEventが発生してしまいデバッグに手間取りました。

3.プラウザの遷移
プラウザの種類によってはですが、Backボタンでもどってくると、遷移先のHost名と戻り先のHost名が同一の場合は必ずしも新しいページを読んだときの状態にならないことがわかりました。
当初打つ手がないかと思ったこの問題も、location.hrefにて遷移することで解決出来ることがわかりました。
このためにEnterKey押下時にもlocatio.hrefによる遷移を行っています。

技術の知識がない方には、少々退屈な話だったかもしれませんが、要は「結構苦労しました」ということです。
ですので、より多くのみなさんに使っていただけることを願っています。

また、Yahoo!検索のサービス構築に携わりたいと考えている技術者の方、現在募集しておりますので、こちらから「検索やりたい!」と書いて応募してください。単純に大規模システムをやりたい人もどうぞ。

お待ちしています。

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