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地震、津波、台風などの災害・非常時にYahoo!検索でできること

2013年3月 8日 11:30

東日本大震災から間もなく2年を迎えます。
先日は栃木県北部で震度5強を記録するなどいまだ地震への警戒をゆるめることはできそうにありません。

下のグラフは2010年1月1日から2013年2月21日までの「地震」というワードの検索数の推移です。

「地震」の検索数

2011年3月11日の大震災以降、それ以前に比べて「地震」の検索数が大きく増えていることがわかります。地震の発生回数も増え、ウェブ検索で地震情報を調べている人も増えている状況だと思います。

大震災の際には電話がつながりにくくなることもあり、インターネットのコミュニケーションインフラとしての役割が大きくなってきています。安否確認や連絡手段にTwitterやFacebook、Google パーソンファインダーがたいへん役立ったことはみなさんもご存じのとおりだと思います。

ことウェブ検索に関しても災害時には膨大な検索キーワードが寄せられ、非常時にこそ需要が高まることがわかっています。たくさんの人が必要とする時にこそ役立てる検索でありたいとYahoo!検索も考えています。

震災後にリリースした機能として、地震情報津波情報のダイレクト検索があります。ダイレクト検索とは、検索したキーワードにマッチする情報を検索結果に直接表示するもので、必要な情報をすぐに確認できる機能のことです。震度2以上の地震が発生したあとに、「地震」と検索すると検索結果ページ上部に震源地を表示した地図と震度がわかるモジュールが表示されます。

(左:スマートフォン 右:パソコン)
「地震」の検索結果 (2013年2月25日17時43分)
※地震発生後から30分間出現します。

津波の場合は、津波警報・注意報が発令された場合に「津波」と検索することによって、津波の到達予測地点がわかる地図と、到達予想時刻がわかるようになっています。

「津波」の検索結果 (2013年2月6日14時42分)
※津波警報・注意報が解除されるまで出現します。

注意:気象庁からのデータを待ってからの表示となるため地震の場合、発生からおよそ1~2分後の表示となります。また最新データを表示するため適宜リロード(再検索)するようにお願いいたします。

地震、津波以外にも自然の猛威によって検索数が急増する場面があります。

それは「台風」です。
発生時にその動向が気になる場合、「台風」と検索してみてください。台風の現在地と大きさが確認できます。

「台風」の検索結果 (画面はイメージです)

「台風14号」のように台風番号で検索をしても表示されます。

「台風14号」の検索結果 (画面はイメージです)

大きな地震や台風が起こると交通機関に乱れが生じ、電車の運行情報を調べる場面も多くなるかもしれません。そんな時には「運行情報」と検索してください。ご自身の地域を選び、現在の電車の遅れを確認できます。

「運行情報」の検索結果
実際に遅れが生じている場合には路線名のみでも表示されます。

「東武線」の検索結果 (2013年2月25日17時頃)
※遅れがない場合には表示されません。

もちろん大きな災害時に限らず、普段の運行ダイヤの確認にも活用いただけます。

上記のようなワードが多く検索される場面ではTwitterやFacebookで話題となっていることが多いのでリアルタイム検索の「つぶやき」が検索結果に表示されていることが多いです。他の人がどういう反応をしているのか? どういう感想を持っているのか? など「今の声」を知ることができます。ただし、デマやうわさ話に惑わされないためには発信元に注意する必要があります。公共機関のアカウントなど頼れる情報かどうか、今一度冷静に確認してください。

「地震」の検索結果 (2013年2月25日17時頃)

以上、災害時・非常時に役立つYahoo!検索の機能をご紹介しました。 本来、これらの機能はなるべく使われる場面が少ないことが望ましいですが、非常時には正確な情報へのアクセスが重要となります。多くの人が求めている情報に素早くアクセスできるようにすることがインターネット検索の使命でもあります。

Yahoo!検索でも今以上に、困った場面で課題解決ができるサービスとなれるよう改善を続けてゆきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

カテゴリー:Yahoo!検索

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